四谷時代のGW合宿
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四谷部長が学生だった頃の、星城大学ラグビー部・GW合宿のメイン・イベントといえば、合宿最終日に行われる「竿丈(サオタケ)測定」であった。
合宿最終日の打ち上げ宴会が盛り上がってきたところで、主将の「一年坊主は前に出て整列!」の号令がかかる。合宿中、金サポ一丁で過ごすことを命じられてきた一年部員たち15名は、すぐさま「オッス!」の返事よろしく、金サポ一丁整列して、直立不動となる。
「これからGW合宿恒例の一年サオタケ測定を行う!」
先輩たちは、待ってましたとばかりに、ヤジと拍手ではやしたて、その場は大いに盛り上がる。しかし、上級生の中で、三年生部員の四谷は一人さえない顔で、「チェッ!またかよ・・・」と舌打ちする。
その舌打ちが聞こえたのか・・・主将の梅原は、意地悪くニヤリとして、
「昨年度、測定不能だったヤツも一年にならって整列!!!」
と、今度は、上級生たちに向かって命令する。
元気のない「オ、オッス・・・」の声とともに、数名の二年生部員が、立ち上がり、金サポ一丁になって、一年生の列に加わる。同期のヤツらからは、
「森田!今年はがんばれよ!」
などと、笑い混じりのヤジが飛ぶ。
竿丈(サオタケ)測定では、最大勃起時、すなわち、射精寸前の男根長を測定するため、測定前に不覚にも漏らしてしまったヤツには、翌年、後輩と並んで再測定という屈辱が待っていたのである。もちろん、二年生の時、再び、測定不能であれば、三年時に再々測定である。
主将の梅原は、四谷に、早く立って出ろと催促するかのように、
「再測定のヤツは、もういないのかぁ!?」
と、上級生たちを眺めまわす。上級生たちは、いままでのホロ酔い気分が一気に醒めてしまったかのようにしぃ〜〜んとなり、お互いに顔を見合わせる。
しばしの沈黙の後、四谷が、不満げな声で、
「オ、オッス!!俺もッス・・・」
と立ち上がるのである。
同期からは、拍手とともに、笑い声が起こり、
「よぉっ!四谷!日本一!」
とのふざけた口調の声がかかるのだった。
四年生の先輩たちからは、ニヤニヤしながらも、
「アイツまた今年もかよ・・・そろそろ許してやったらどうだ・・・」
と、ヒソヒソ話が漏れてくる。
二年生部員たちは、
「フフフ・・・四谷先輩のあのでっけぇチンコを、また今年も拝めるのか・・・」
と、お互いニヤニヤしながら、顔を見合わせる。二年生部員たちにとっては、普段から自分たちをラグビーで散々しごいしている先輩の、今度は逆にしごかれている姿を見れることは、ちょっとした楽しみでもあった。
四谷は、ラグビーの実力では部員中ナンバーワンで、ラグビーに関しては一切妥協を許さないヤツだった。当然、後輩のことは徹底的にしごき、練習中、試合中を問わず、少しでも気合が入ってないところがあれば、それが先輩であっても、それを指摘し猛然と非難してくる。先輩たちには、かなり生意気な後輩であった。
金サポ一丁で前に整列させられている一年生部員たちは、
「えっ!あの四谷先輩が・・・まさか・・・」
と、驚きの表情を隠せない。
部員たちの視線を一点に浴びながら、四谷は真っ赤な顔で、立ち上がり前に出る。しかし、キビキビとした態度で、ポロシャツと汚れたピチピチラグパンを潔く脱ぎ捨て、金サポ一丁、後輩たちの列に加わるのだった。
「よし!それでは、今年度の新入生サオタケ測定、および、昨年度、測定不能だった部員のサオタケ測定を実施する!測定準備!」
と、梅原主将の号令がかかる。
「オッス!失礼します!」
と、気合の入った挨拶とともに、金サポから横チン出して、シコリ始めたのは、二年生部員と三年生の四谷だけだった。
「コラ!一年!なにボケッと突っ立ってんだ!」
と、一年生たちの後ろで竹刀を持った副主将の川原が、一年生たちのケツをその竹刀の先で小突いていく。
一年生たちは、自分たちの横で必死でシコっている二年生たちを横目でチラチラ観察しながら、戸惑ったように、
「オ、オッス!」
と返事をし、金サポの前袋から己の男性自身を取り出して、シコり始める。
ハァ!ハァ!ゼーー!ぜーー!
ラグビー部員たちのオナニーショーの始まりだ。
時々、
パァ〜〜〜ン!
と、なかなか竿をおっ起てられない一年生部員たちのケツに、副主将の竹刀が容赦なく飛ぶ!
「オラァっ!しっかりしこらんかい!!!」
と、怒号が飛ぶ中、医学部のヤツらからの差し入れか・・・手術用の手袋を右手にはめた有志の先輩が、後輩たちの竿の扱き役となるべく、竹刀でケツを叩かれたヤツの後ろへ回り、後輩たちの竿をムンズと掴むと、
グイッ!グイッ!
と、後輩の竿を根元から筒先まで、遠慮なく扱きたおす。これには、後輩からも、思わず堪らず、
「あぁっ・・・あぁ・・・」
と、悩ましいヨガリ声があがる。
宴会場になっている合宿所一階の部屋は、ミィーティングや食事時に使われる、三十畳敷きの大部屋で、部屋中央に太い大黒柱がある。そして、その柱は、部員たちからは、「ぶっかけ柱」と呼ばれていた。よく見ると、その柱は、女性の性器を模した卑猥な落書きで埋め尽くされ、ところどころに白い染みがついていた・・・。
しばらくすると、二年生部員の一人が、悩ましい声で、
「そ、測定・・・ね、願います!!」
と、そろそろであることを四年生の先輩に訴えかける。
主将の梅原は、メジャーをグルグルとケースから引き出し、
「よし!岡林!部屋の中央へ来い!」
と、命令する。
二年生の岡林は、いまにも腰がぬけそうな、なさけない格好で小走りに部屋の中央までくると、その「ぶっかけ柱」の前に立ち、両手を後ろに組み、股間をグッと前に突き出
して、
「オッス!二年岡林!測定願います!」
と、サオタケ測定を主将に願い出る。
ここからが、男一匹ガマンのしどころだ!
前に突き出された岡林の屹立した男竿を、さきほどの手術用手袋を右手にはめた有志の先輩が、ムンズと掴み、
グイッ!グイッ!
と、仕上げの数扱きをするのである。岡林は、たまらず、
「あっあぁ・・・・」
とよがりまくる。
顔を真っ赤にさせて生まれて初めて他人の前で竿をオッ起て、サオタケ測定に臨む、一年生部員たちは、
「や、やばい・・・あのシゴキに耐えるのはキツイぜ・・・」
と、思うのだった。
「まだまだ!!」
と、主将の梅原は、意地悪く、測定をしない。
有志の先輩は、ニヤリと笑って、さらに、
グイッ!グイッ!グイッ!グイッ!
と、岡林の竿を扱き倒す。岡林の男根は、ゆうに15cmはあろうかというなかなか立派なイチモツであった。しかし、ここ一番の堪え性がやや足りなった・・・哀れ、
「うっ・・・いっくぅ〜〜〜」
の、ため息にも似たうめき声を岡林はあげてしまう。
ドピュ!ドピュ!
と、マグマを吹き出すかのごとく、岡林の男根の筒先からクリーム色の粘液が飛び出してくる。その飛び出した粘液は、きれいな放物線を描きつつ、岡林の前にある、合宿所の大黒柱に着地する。そうまさに、岡林の男汁が、大黒柱にぶっかけられ
たのである。
「二年岡林!測定不能!貴様!気合がはいっとらん!お仕置きだ!」
の主将の怒号が早いか、
パァ〜〜〜ン!
と派手な音を立てて、副主将の竹刀が、岡林のケツに炸裂するのだった。
「ありがとうございました!また来年よろしくお願いします!」
と、ケツを叩かれ、屈辱の挨拶をする岡林の胸に、
「岡林!そんな早漏じゃ、女は一生抱けんぞ!」
と、主将の梅原のキツイ言葉がグサリと刺さるのだった。
もちろん、最後の扱きの「さじ加減」は、四年生の先輩次第。巨根の後輩や、ちょっと生意気な後輩は、先輩たちによって、こうやって意地悪されるのである。
四谷も例外ではなかったのだ。
そうしている間にも、順番待ちのヤツらは、己の竿を扱き続けなければならない。手を休めれば、すぐにも、副主将の竹刀がケツに飛んでくる。こうなってくると早いもの勝ちである。
学年を問わず、サオタケ測定に臨むヤツらは、次々と「左手」を挙げ
「オッス!測定願います!」
と、主将にサオタケ測定を願い出る。
四谷も、岡林の後、すぐに手を挙げたが、先輩の意地悪で、主将から、なかなか「よし!四谷!部屋の中央へ来い!」の声はかからなかった。四谷の20cmは軽く超えるであろう屹立した巨根の筒先からは、透明なガマン汁が吹き出しており、それが筋となって
四谷の竿の裏筋を這い流れ、四谷の立っているところの畳の上にポタポタと落ち始めていた。
「チェ!俺がまた最後かよ・・・」
と、舌打ちする四谷。少しでも右手を休めれば、
パァ〜〜〜ン!
と竹刀で打たれ、ケツに熱い衝撃が走り、
「オラァ!四谷!気合を入れてしごかんかい!」
と、四年生の先輩たちからは怒号が飛んだ。
後輩たちのサオタケ測定が進む中、四谷は最後まで順番待ちの列に残され、たっぷりと晒し者となる・・・
「畜生・・・今年こそはふんばってやる・・・」
と心に決める四谷。この一年、スポーツ新聞、週刊誌、エロ本を読み漁り・・・「早漏克服のための如意棒鍛錬法」を必死で勉強してきた四谷だった。特に、竿を温水と冷水に交互に浸す、温冷水鍛錬法は、だれもいなくなった深夜の寮の風呂で、一人、
毎晩欠かさず実践してきた。先輩のイビリに打ち勝つ自信はあった。
「オッス!三年四谷!測定願います!」
「よし!四谷!部屋の中央へ来い!」
と、最後の最後になって、やっと主将の梅原から声がかかる四谷。
四谷は竿をおっ勃起てながら、堂々と蟹股歩きで、部屋の中央にやってくる。四谷が前を通るごとに、座って下から四谷の股間を見上げている部員たちからは、
「でっけぇ〜〜〜!!!」
の声があがる。
四谷は、「ぶっかけ柱」の前に立つと、両手を後ろに組み、股間をグッと前に突き出し、
「オッス!三年四谷!測定願います!」
と、サオタケ測定を主将に願い出る。
梅原主将は、ニヤリと笑って、
「四谷・・・今年は大丈夫だろうな?」
と、意地悪く聞いてくる。
もちろん、四谷にも100%の自信があるわけではなかったが、先輩のイビリに負けてはならじと、
「オッス!大丈夫であります!」
と、気合を入れて返事をする。
早速、有志の先輩の右手が、四谷の屹立した竿に伸び、情け容赦なく、
グイッ!グイッ!グイッ!グイッ!
と、扱きはじめる。
昨年は、三扱き半で、漏らしてしまった四谷・・・今年こそは耐えてみせると、意識を必死で自分の股間から逸らすのだった。
グイッ!グイッ!グイッ!グイッ!
「あっあぁ・・・・・」
グイッ!グイッ!グイッ!グイッ!
「あぁ・・・・・・」
先輩の右手で竿を根元から筒先まで丹念にしごかれる毎に、悩ましげなヨガリ声をあげる四谷。しかし、腰が抜けそうな猛烈な快感と必死で戦っていた。
グイッ!グイッ!グイッ!グイッ!
グイッ!グイッ!グイッ!グイッ!
何往復扱いても、「うっ!いっくぅ〜〜!」の四谷のうめき声は聞こえてこなかった。
「コイツ・・・遅漏になったのかよ・・・・」
と、苛立ってくる梅原主将。有志の四年生に目で合図し、タマ揉みをさせる。
主将の合図に、その有志の四年生は、四谷のすでに梅干のように硬く縮まっている男玉をグイと掴むと、
モミモミ!モミモミ!
と、まるで乳搾りでもするかのごとく、もみ始めるのである。
「あっあぁ・・・・・や、やめてくれ〜〜〜〜」
と、よがりまくる四谷。しかし、今年の四谷は、強かった。先輩の強烈な焦らしに、筒先からガマン汁がとめどなく流れ出すも、爆発してしまうことはなかったのである。
ついに根負けした四年の先輩たち。その空気を察知したのか、四谷の同期の三年生たちからは、
「そーくてい!」
「そーくてい!」
「早く測定、願いま〜〜す!!」
と、手拍子とともに、声がかかるのだった。
「みんな・・・ありがとう・・・」
と、四谷は、同期の声援のありがたさに、今度は、目頭がジィ〜〜ンと熱くなるのだった。
これ以上、四谷をイビリ倒しては、後輩たちからどんな反発を食うかもしれないと、主将の梅原は、しかたねぇといった顔つきで、メジャーをグルグルっとケースから引き出し、ガマン汁で光った四谷の竿
の裏筋にメジャーをあてがうのだった。
「三年!四谷!サオタケ23.5cm!測定完了!」
と、梅原が測定結果を部員たちに発表する。部員たちからは、「お〜〜〜〜!でっけぇ〜〜!」と驚嘆の声があがり、同期の三年生たちからは、拍手が沸き起こるのだった。
おりしもその日は、GW最終日の5月5日はこどもの日。サオタケ測定後の演芸大会で、四谷の同期、三年生の有志が「背くらべ」の替え歌を披露したのであった・・・
「四谷のチ○コを称える唄」
柱の染み(*)は おととしの
五月五日の 竿くらべ
メジャーをあてがい 先輩が
測ってくれた 竿のたけ
四谷とくらべりゃ 何(なん)のこと
三寸(**)そこそこの 竿のたけ
窓から覗けば すぐ見える
隣の野球部も 竿くらべ
筒の先から ガマン汁
見事に反って 起ってても
五寸の長さを 超えてさえ
一はやっぱり 四谷のチ○コ
(*)「ぶっかけ柱」のところどころについたなんともあやしげな白い染みのこと
(**)一寸 約3cm
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